現役火葬場職員

火葬場職員が盗った!?お柩の中へ一緒に収めた指輪やお金がない!?

もちろんそんな行為は絶対しません。 研修の時に火葬場職員は信頼を裏切る、品格を損なうようなことは行ってはならないというの通達があります。 普通にそんなことしたらその場で懲戒免職です。
体験談

執念か!?恩返しか!?故人が火葬途中に生き返った!?

現役火葬場職員の「火葬ディレクター」です。 今回の記事は物々しい題名ですが、結論から言うと生き返ることはありません。医療が未熟だった昔にはそのようなことあったかもしれませんが、現代そのようなことがあれば誰もが知る大事件になるはずです。 諸外国ですと医療や法律が未熟な場所もありますので、たまに仰天なニュースのようにお柩やお墓の中生き返ることも起こるそうです。
葬儀のあれやこれや

お葬式で渡される清め塩!?そもそも意味や由来はなに?

仏教には忌みという概念はありません お清め塩は神道の思想から生まれた風習でした(相撲の土俵=神聖な場所を浄める清めの塩として、塩をまく風習が生まれたと言われています) 。 ※余談ですが、相撲にはくじら幕が張られており文化、風習を踏襲するスポーツです。 そもそも仏教には忌みという概念は基本的ありません。 日本古来の神道と仏教が融合し一つの信仰体系として習合された宗教現象を神仏習合といいます。その中で仏式のお葬式にお清めの塩のが取り入れられたという理由が考えられます。
現役火葬場職員

公務員!?民間!?色んな雇用形態の火葬場求人

現役火葬場職員の 「火葬ディレクター」 です。 今回はなかなか表にでない火葬場の求人についてお話します。 求人は欠員が生じた時に募集されることが多いです。 それは火葬場は運営上の人数が基本的に決まっているからです。
火葬炉

骨が痛む!?こんな副葬品はお柩に収めないで!!

具体的にはハンドバック、靴、玩具などビニール製品 衣類、寝具、敷物など化学合成繊維製品 枕、緩衝材、パッキングなど発泡スチロール製品 革靴、グローブ、CD、ゴルフボールなどプラスチック製品
葬儀のあれやこれや

友人を道連れに!?友引に葬儀をしない理由とは?

友引の日に葬儀を行うと、友が死ぬ? ジンクスは地域差はありますが、葬儀を避ける俗信があります。 実はそれは葬儀を避ける俗信は本来は六曜とは全く関係のない「友曳(ともびき)」との混同といわれている場合は多いです。
体験談

火葬場(かそうじょう)の蘊蓄(うんちく)へようこそ

火葬場(かそうじょう)の蘊蓄(うんちく)へようこそ 現役火葬場職員の「火葬ディレクター」と申します。 2021年9月27日に初投稿をし、2022年7月17日現在まで継続して投稿をしております。 火葬ディレクターのプロフィールを知りたい方はこちらからどうぞ。 「火葬場(かそうじょう)の蘊蓄(うんちく)へ」の最近記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ。 火葬場について蘊蓄をブログにしていきたいと思います。