葬儀のあれやこれや

スマートに伝授します!現役火葬職員が教える現代のに付けの渡し方

心づけはご葬家の自らの意思で直接渡すことに意義があり強制ではありません。 現役火葬場職員としてその「お気持ち」は大切ではないかとも思う部分もありますし、もちろん悪しき風習と言われる一面も理解しております。 ご葬家が自分たちの意思で直接渡すものであり、葬祭業者が仲介や代理で請求することは許されません。
体験談

火葬場で病気が蔓延してる!?365日職員がマスク着用のワケ

マスクをするのにはもちろん事情があります。 火葬場の仕事は作業工程の中、大量の粉塵が舞いますので健康のリスクを軽減できるためにマスクを着用します。 現在では副次的な意見ですが火葬場職員の身元が簡単に分からないようにするという側面もあります。
火葬炉

昔は薪で火葬!?現在はどんな燃料で火葬を行っている?

火葬場は、故人を最後の旅に送る場所であり、その役割は非常に重要です。近年、環境問題や資源の有効活用が求められる中で、火葬場で使用される燃料にも変化が見られています。本記事では、現代の火葬場で使用される燃料の種類や特徴について解説し、その環境への影響や技術革新について紹介します。
現役火葬場職員

想い出の結婚指輪、時計が手元にあります。骨壷に入れていい!?

本記事では、指輪や時計など愛用品を骨壷に入れる際の注意点や適切な方法について解説します。また、愛用品を骨壷に入れる意義や故人との思い出を大切にする心構えについても紹介します。これらの情報を通じて、故人への想いを形に残す方法や、愛用品を骨壷に入れる際の配慮を理解し、故人とのつながりを大切にすることができます。
体験談

楽しい!?辛い!?実際働いて感じた火葬場職員の本音とは?

翌日へ業務を持ち越すことはありません。 火葬場の仕事は火葬件数決まってますので翌日へ持ち越すことがありません。 火葬場では、ご葬家に寄り添い、故人さまへの思いを大切にしながら、丁寧な接遇を心がけています。 故人さまやご葬家の信仰や習慣に配慮し、各宗派や地域の風習、価値観に応じた対応を行います。
体験談

自然と涙があふれてくる、、、現役火葬場職員として特に悲しいと思うこと

火葬業務を従事している中で心理的に一番悲しい気持ちになる業務が赤ちゃん(胎児火葬)です。 亡くなった赤ちゃんにも赤ちゃんを亡くしたご家族にも最大限の寄り添いを。 では赤ちゃんの収骨方法はどうするの?
現役火葬場職員

火葬場職員が盗った!?お柩の中へ一緒に収めた指輪やお金がない!?

もちろんそんな行為は絶対しません。 研修の時に火葬場職員は信頼を裏切る、品格を損なうようなことは行ってはならないというの通達があります。 普通にそんなことしたらその場で懲戒免職です。 次は火葬プロセスにおける沸点などの科学的反応に焦点を当てます。
体験談

執念か!?恩返しか!?故人が火葬途中に生き返った!?

今回の記事は物々しい題名ですが、結論から言うと生き返ることはありません。医療が未熟だった昔にはそのようなことあったかもしれませんが、現代そのようなことがあれば誰もが知る大事件になるはずです。 諸外国ですと医療や法律が未熟な場所もありますので、たまに仰天なニュースのようにお柩やお墓の中生き返ることも起こるそうです。
葬儀のあれやこれや

お葬式で渡される清め塩!?そもそも意味や由来はなに?

仏教には忌みという概念は基本的に存在しません。日本古来の神道と仏教が融合し、神仏習合として一つの信仰体系として習合された宗教現象があったとされています。 主に神道や仏教の儀式において、場所や物を浄めるために用いられる塩のことです。 日本では古くから塩には「浄化」や「厄除け」の意味があり、また、塩が腐敗を防ぐ作用があることから、食品の保存にも用いられてきました。
現役火葬場職員

公務員!?民間!?色んな雇用形態の火葬場求人

今回はなかなか表にでない火葬場の求人についてお話します。 火葬場の求人は、その特性や運営形態によって多様な形をとり、それぞれの場所に応じた異なる雇用形態、勤務条件や給与体系が設定されています。 実際にインターネットで調べてみましょう