お葬式で渡される清め塩!?そもそも意味や由来はなに?

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仏教には忌みという概念はありません

仏教には忌みという概念はありませんの画像
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清め塩は、神道の風習から生まれたとされています。具体的には、相撲の土俵を浄めるために塩をまく風習があったことから、神聖な場所を清めるために塩が用いられるようになったとされています。また、相撲にはくじら幕が張られており、文化や風習を重んじるスポーツとして知られています。

一方で、仏教には忌みという概念は基本的に存在しません。日本古来の神道と仏教が融合し、神仏習合として一つの信仰体系として習合された宗教現象があったとされています。この中で、仏式のお葬式において清め塩が取り入れられるようになったという理由が考えられます。

お葬式においては、故人を清め、また、生き残った家族や参列者に対して浄化の意味を込めて清め塩を用いることが一般的です。清め塩は、まず、お坊さんが故人に向けて読経を行い、その後、参列者全員に手に取って頂きます。その時に、清め塩を軽くまぶしてから、手を合わせて、清めを祈念します。

また、清め塩は、神社仏閣などの参拝や、神道や仏教の儀式でも使われます。たとえば、神社仏閣では、手を合わせてから、清め塩をかけることで、身を清め、神仏にお参りするという意味があります。仏教の儀式では、お水を手の中に受け、清め塩を軽くまぶしてから、手を合わせて、清めを祈念します。

以上のように、清め塩は、神道や仏教など、日本の伝統的な宗教や文化に深く根付いています。

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浄土真宗のお清めの塩について

浄土真宗は、13世紀に親鸞聖人によって開かれた、日本の仏教宗派の一つです。浄土真宗は、阿弥陀如来の本願によって、西方浄土に生まれることを信じている宗派であり、全体主義的な性格を持ち、大衆宗教として知られています。

この宗派では、お清めの塩を使用しないという考え方があります。その理由の一つは、お亡くなりになられた方が仏になるという考え方に基づいています。つまり、亡くなった方は、既に仏になっているため、尊い存在であり、宗教的に汚いものであるお清めの塩を使う必要がないというのが、この宗派の考え方です。

そのため、浄土真宗のお寺では、お清めの塩を使わないことを、専用のリーフレットなどで説明しています。また、会葬御礼品などにお清めの塩を付けることも避けるようにしています。しかしながら、全ての会葬者が浄土真宗の信者というわけではないため、お清めの塩が付いていないことに違和感を感じる方もいらっしゃるかもしれません。

一方、お清めの塩を使用する宗派もあります。例えば、神道や仏教の中でも、曹洞宗や臨済宗などの禅宗では、お清めの塩を使うことが一般的です。ただし、使用方法や目的は宗派によって異なります。例えば、神道では、神聖な場所を浄めるためにお清めの塩をまく習慣があります。また、仏教では、お清めの塩をお経にかけることで、祈願を行ったり、悪縁を断ち切ることが目的とされています。

結論としては、宗教によってお清めの塩の使用に関して異なる考え方があるため、それぞれの宗教の教えを尊重し、適切な扱いを心がけることが大切です。

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お清め塩とは

お清め塩は、主に神道や仏教の儀式において、場所や物を浄めるために用いられる塩のことです。日本では古くから塩には「浄化」や「厄除け」の意味があり、また、塩が腐敗を防ぐ作用があることから、食品の保存にも用いられてきました。

神道では、神社や神道行事において、お清め塩が使われることがあります。神社では、参拝客が手水舎で手を清める前に、お清め塩をまくことがあります。また、神事の際には、神主がお清め塩を用いて神聖な場所を浄めます。

一方、仏教では、お清め塩は葬儀の際に使われることが一般的です。葬儀の前に、遺体を清めるために使われるほか、遺族や参列者にもまかれます。また、お供え物にお清め塩を含めることもあります。

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