葬儀のあれやこれや

葬儀のあれやこれや

スマートに伝授します!現役火葬職員が教える現代のに付けの渡し方

心づけはご葬家の自らの意思で直接渡すことに意義があり強制ではありません。 現役火葬場職員としてその「お気持ち」は大切ではないかとも思う部分もありますし、もちろん悪しき風習と言われる一面も理解しております。 ご葬家が自分たちの意思で直接渡すものであり、葬祭業者が仲介や代理で請求することは許されません。
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お葬式で渡される清め塩!?そもそも意味や由来はなに?

仏教には忌みという概念は基本的に存在しません。日本古来の神道と仏教が融合し、神仏習合として一つの信仰体系として習合された宗教現象があったとされています。 主に神道や仏教の儀式において、場所や物を浄めるために用いられる塩のことです。 日本では古くから塩には「浄化」や「厄除け」の意味があり、また、塩が腐敗を防ぐ作用があることから、食品の保存にも用いられてきました。
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友人を道連れに!?友引に葬儀をしない理由とは?

友引の考えは諸説ありますが、一番多い答えが「友」を「引」いてしまうからと言われています。 友引とは、六曜という中国の占いの考え方の一つです。 中国の六曜には「先勝・友引(ゆういん)・先負・大安・仏滅・赤口」の6種類があります。とは全く関係のない「友曳(ともびき)」との混同といわれている場合は多いです。
体験談

火葬場(かそうじょう)の蘊蓄(うんちく)へようこそ

場長補佐として約10年間勤務している現役火葬場職員の「火葬ディレクター」と申します。 2021年9月27日に初投稿をし、2025年1月1日現在まで継続して投稿をしております。 普段はなかなかお目にかからない火葬場(かそうじょう)のお話やお葬式についてブログにしています。