火葬技術管理士の資格について、更に深掘りしていきます!

こんにちは。「火葬技術管理士1級」所持者の現役火葬場職員火葬ディレクター™です。

「火葬技術管理士はどうやって取得できるんだろう?どういう団体が運営しているんだろう?」と疑問に思ったりしていませんか?
でも記事を最後まで読破すれば、解決できるんです!

これを知れば、あなたも火葬技術管理士の詳細について深く理解できるように、この歴約10年の私がご紹介していきます。

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火葬技術管理士とは

火葬技術管理士の資格は、一般社団法人 日本火葬技術管理士会が母体で特定非営利活動(NPO)法人
日本環境斎苑協会
が主催となり、火葬技術者が、日頃の成果や疑問を持ち寄り話し合い、火葬職における技術の向上と地位の向上を目指し、お互いの意見を尊重し、相互の交流を図っていくという理念を持っています。
火葬場職員がより専門的な知識を身につけ、サービスの質を向上させることを目的としています。この資格を取得することで、火葬場職員はスキルや知識を習得します。

以下は2024/07/05時点で一般社団法人 日本火葬技術管理士会のホームページを引用しております。

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日本火葬技術管理士会の概要

ごあいさつ

私たちが働く火葬場(かそうじょう)は、全国的に迷惑施設として扱われている地域が殆どです。
これは、7世紀初めより行われるようになった野焼きや、明治時代初め以降の初期火葬場施設からもたらされる煙や臭い、汚い暗いイメージがあったからです。
現在では、技術の発展や近代化によって、無煙無臭の閑静な明るい施設に変わり、故人の旅立ちは厳粛な中で、ご遺族が別れを実感され、受け入れられる環境となっています。

火葬場とインターネットで検索しますと、「かそうば」と表記されます。一般社団法人 日本火葬技術管理士会では、「かそうば」ではなく「かそうじょう」の呼び名を社会に定着させることが更なるイメージアップの第一歩だと考えております。

2011年3月11日に起きました東日本大震災で、犠牲になられた多くの方を火葬できず、阪神淡路大震災の教訓が生かされないまま、仮埋葬という方法がとられました。その現実は、改めて火葬場の必要性と重要性を認識されるものとなりました。そのことは、非常時においても、火葬場を機能させるために、私たちの日頃の維持管理能力や、火葬炉を正常に機能させる技術力が求められています。
平成27年9月に厚生労働省より、新型インフルエンザやエボラ出血熱等の一類感染症死亡患者の火葬の取り扱いに関し通知され、対応が示されています。
また、ペースメーカーに代表される体内植え込み型医療機器も進化し、火葬中の破裂による労災事故からの防護も必要です。
私たち、火葬技術管理士は、火葬場業務・管理において高度な知識を持ったプロフェッショナルであります。
火葬場が抱える様々な問題と向き合い、対策を日頃から講じていく必要があります。このことは、元来の火葬場が持つ悪いイメージを払拭することにも繋がります。
一般社団法人 日本火葬技術管理士会は、このような火葬場を取り巻く問題や対策の情報を会員の皆様に発信することで、火葬技術管理士としての日々の研鑽をしていただけるものと確信しております。

日本で唯一、火葬場の近代化に取り組んでいる特定非営利活動法人 日本環境斎苑協会や関係機関のお支えのもと、皆様方のご指導ご鞭撻を戴きながら、会員ともども力強く歩んでまいる所存です。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。

平成28年1月吉日

日本火葬技術管理士会理念

火葬技術者が、日頃の成果や疑問を持ち寄り話し合い、火葬職における技術の向上と地位の向上を目指し、お互いの意見を尊重し、相互の交流を図っていく。

日本火葬技術管理士会沿革

火葬技術管理士通信教育が始まった頃、当時行われた面接授業の際に、資格取得者から今後の情報交流や自主研鑽の場として全国組織を結成したいとの意見があり、その実現のため、NPO法人日本環境斎苑協会へ支援が欲しい旨の要請を行いました。それを受け、NPO日本環境斎苑協会は平成16年8月9日に開いた常任理事会において会則案の作成、資格取得者を対象とする組織化についての意向調査を含む諸準備の推進、組織後の事務局担当及び情報誌「斎苑情報」(発行できるまでは、協会誌「環境斎苑」)の配布等に関する支援を行うことを決議頂き、準備を進めてまいりました。その結果、平成16年10月28日に川崎市労働会館において第18回全国火葬情報交換会に併せて開催され、日本火葬技術管理士会が設立されました。その後日本火葬技術管理士会は設立10年を迎え、また理事等の役員も交代したことから、今後更なる飛躍を期すため、本会の法人化・活動の方向性等について協議した。
 そして、その協議を確実なまた力強い歩みにするため、次のことを行った。

平成26年11月20日アンケート調査を実施
平成26年12月17日役員会を開催 神戸市
平成27年01月22日平成26年度第1回 理事会を開催 京都市
平成27年05月25日平成27年度 通常総会を開催 川崎市
平成27年07月01日一般社団法人 日本火葬技術管理士会として登録
平成27年10月20日平成27年度第1回 理事会を開催 京都市
平成27年10月20日火葬業務トークセッションを開催 京都市
平成28年01月18日平成27年度年度第2回 理事会を開催 京都市

日本火葬技術管理士会概要

法人名一般社団法人 日本火葬技術管理士会
所在地〒210-0828 川崎市川崎区四谷上町10-6 NPO法人日本環境斎苑協会内
設立平成27年7月1日
電話番号044-270-0123
FAX番号044-270-0766
役員会    長   玉寄 将
副  会 長   築地 孝
副  会 長   森田 和彦
理    事   久保 芳達
理    事   円子 千鶴子
理    事   西村 正司
理    事   藍  衛
理    事   大岩 潤治
理    事   小林 剛
理    事   中村 義彰 
監    事   藤原 敬司
監    事   森山 雄嗣
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火葬技術者管理士の推奨基本原則

これらの指針は、火葬場職員が適切な態度と行動で業務に従事するための「日本火葬技術管理士会」の推奨基本原則です。以下にそれぞれの指針について説明します。

  1. 常に公共施設に勤務するものとしての自覚を持つこと:火葬場職員は、地域社会や遺族に対して公共の役割を果たしていることを意識し、責任感を持って業務に取り組む必要があります。
  2. 火葬執行を公平に行うこと:火葬執行は、すべての故人に対して公平に行われるべきです。差別や偏見によってサービスの質が低下しないよう、公平な態度で業務に取り組むことが求められます。
  3. 故人の尊厳性を重視し、敬虔な態度でご遺体を扱うこと:故人の尊厳を尊重し、遺体を丁寧かつ敬意を持って扱うことが重要です。
  4. ご遺族の感情を損ねないよう、言動に注意すること:火葬場職員は、遺族の感情を尊重し、言動に注意してコミュニケーションを行うことが求められます。
  5. ご遺族や出入りの業者等から、金品を受け取らないこと:職務上の立場を利用して金品を受け取らないよう、倫理的な行動を心掛ける必要があります。
  6. 火葬炉から、環境汚染問題を発生させないこと:火葬場職員は、環境に配慮し、火葬炉から環境汚染を引き起こさないように努める必要があります。
  7. 災害防止及び安全衛生の確保に努めること:火葬場での事故や災害を防ぐため、安全対策を講じ、衛生的な環境を維持することが求められます。
  8. 設備・機器を乱暴に扱わないこと:火葬場の設備や機器は、適切に使用し、維持管理に努めることが重要です。乱暴な取り扱いは、設備の故障や劣化を引き起こし、火葬場の安全性や効率性に悪影響を与えます。
  9. 個人情報の保護には十分に配慮すること:火葬場職員は、故人や遺族の個人情報を適切に取り扱い、保護することが求められます。個人情報が漏洩しないよう、情報管理に十分注意を払う必要があります。
  10. 端正な服装を心掛けること:火葬場職員は、遺族や業者と接する際に、適切な服装で臨むことが重要です。端正な服装は、職務への誠実さと敬意を示すとともに、職場の品位を維持する役割があります。


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